社会調和

ちょっと待った!怪しい会社、やばい会社、選んじゃいけないブラック企業の見分け方

転職は人生を大きく変えるイベントであり、新天地で気分を一新して仕事に取り組める機会です。 ところが、誤って労働者を使い潰している会社に入ってしまうリスクもあるので、怪しい会社、やばい会社、ブラック企業の見分け方を知っておく必要があります。

ブラック企業は経験者の口コミで判断

転職先を決めるためには、少なくとも1つは内定をもらうことが必須です。 しかし、急いで別の職場に移りたいとすぐに内定をくれる会社に飛び込んでしまったら、実はブラック企業だったという事例がよくあります。世の中にはブラック企業が普通にあると心得て、転職先の判断を慎重に行うことが大切です。 ブラック企業の見分け方は、以前にその会社に勤めていた人の口コミが参考になります。 誰もが知っている大企業だから安心という単純な話ではないので、中途採用で入ったらどういう扱いになるのかの実態をインターネットで集めておきましょう。 比較的信頼性が高いのは会員登録によってコンテンツを閲覧できる転職サイトで、現役の社員や以前に勤めていた人からの本音をチェックできます。 サラリーマンにとってのブラック企業とは、労働時間が長くて休日をまともに取れず、それでいて薄給であるのが主な定義です。社員を洗脳する傾向にあるので、ホームページなどで経営者が過剰に精神論を述べている会社はブラック企業の可能性があります。 ネット上でも口コミすら怪しい(サクラっぽい)ような時は、転職のプロである転職エージェントの意見も取り入れるといいでしょう。

怪しい会社は事業の内容で見極めよう

怪しい会社、やばい会社に入ってしまうと、最悪のケースでは犯罪者として前科がつく事態もあり得ます。実は反社会的な勢力に関係していたとなったら捜査対象や関係者に囲まれる未来もあるので、ワケの分からない会社はやめておきましょう。 どういうビジネスであれ、必ず取引先がいることで成り立ちます。 誰に対して何を提供することで利益を得ているのかをきちんと把握することがポイントです。第一に事務所や店舗がどこにあって、代表者は誰なのか、さらに連絡先としての固定電話の番号の有無をチェックしましょう。 事務所がどこかのアパートやマンションの一室となったら、短期間で名前を変えている怪しい会社、やばい会社の可能性が高いです。 第二に、ビジネスとしてまともに成立する内容であるのか、採用されたら自分が具体的に何をするのかを調べましょう。 典型的な危険なパターンが、訪問販売で商品を売りつけることです。世間一般の給料の相場から極端に外れているケースでも、非合法な活動に協力させられる恐れがあります。 [box color="blue" title="怪しい会社は自分の足でチェック!"] 個人経営の零細企業や中小企業ではホームページを更新せずに放置していることが多いので、一度事務所や店舗がある場所へ行ってみて、現場の雰囲気と出入りしている人間の様子を観察するぐらいの慎重さが求められます。 [/box]

常に中途採用の求人を出している会社はやばい

常に人を募集している会社は、会社の社会的な信用とは関係なく、ブラック企業と考えた方が賢明です。 世の中には即戦力の中途採用を使い捨てにすることで儲けている会社もあるので、いつも中途採用の求人を出しているところは注意しましょう。すぐ採用されても短期間で辞める羽目になってしまったら、職歴が汚れるだけです。 定着率が高い会社は、新卒を採用してからじっくりと育てます。我慢できる範囲の雇用条件であれば、わざわざ自分が不利になる転職をするのは不自然です。 つまり、正社員の中途採用を掲載し続けている会社は、転職活動をしている人間にとって罠となります。全ての中途採用の求人が危険というわけではないですが、細心の注意が必要です。 [in_link url="https://confidence-men.net/hello-work/" date="no" excerpt="show" title="" label="関連記事" label_color="pink"] 優良な中途採用の求人は、会員制の転職支援サイトの非公開求人に集まっているのが現状です。誰でも閲覧できる公開情報としての中途採用の求人ではブラック企業の名前が目立っているので、初めての転職活動では特に注意しましょう。 [box color="blue" title="在職者をチェックしてみよう"] 若手ばかりで中堅社員がいないなど在籍している社員の平均年齢などをチェックすることでブラックか見抜ける場合があります。 [/box]

同族経営の会社はブラック企業になりやすい

個人経営の延長線上に、同族経営があります。創業者が家族や親戚を役員にすることで経営している会社で、全く無関係の社員も雇ってはいるものの、大部分はブラック企業です。 正確には外部から雇われた社員にとってのブラック企業で、露骨な昇進や昇給の違い、面倒でキツい仕事を押し付けられる等の理不尽に晒されます。 勤続10年を超えている中堅社員が他の企業の新卒ぐらいの安月給のままという事例が珍しくないのが、同族経営の会社です。 株式会社であっても、主要な株主が経営者一族だけでは働く側にとって個人経営の商店と全く変わりません。 [box color="blue" title="簡単!同族経営の見抜き方"] 上位の役職者に同じ苗字の社員が多い、外部に経営データなどの情報発信を碌にしていない状況では、同族経営を疑いましょう。 [/box] まともな会社では、トップの私情よりも優秀な人材を尊重します。けれども、同族経営の会社では一族の意見が絶対的で、雇われた外部の社員は昔の封建制度でお殿様に仕えていた家来と同じ扱いです。 日本のトップ企業でも同族経営が見られるものの、基本的には怪しい会社、やばい会社、ブラック企業の三拍子が揃っていると考えて間違いありません。

業績が下がっている会社は絶対に避けよう

業績が下がっている会社は、それまで社員を大事にしていた社風であっても避けるのが賢い選択です。 利益が減っていけば、社員への福利厚生や給料を減らすしかなくなる上に、リストラによって無理やり人件費を削減するか倒産する未来しかありません。 業績悪化に伴って優しくて聡明だった社長が鬼になった事例はごく普通にあるので、直近の業績は必ず求人に応募する前に調査しておきましょう。 法律的には会社と労働者の雇用契約は対等な立場で行われるものですが、実質的に雇用している側の立場が圧倒的に強いのが現実です。指示を出す上司に嫌がらせをされたら打つ手がなくなってしまうので、沈んでいる最中の泥船に自分から乗り込む真似はやめておくのが転職活動のポイントになります。 会社の業績は一番分かりやすいアピールだから、ホームページを運営している場合は簡単にチェックできます。 見やすくて分かりやすいグラフがあるのか、なぜその業績になったのかといった説明でも会社の信頼性を調べられるので、自分の将来を託せる会社なのかを客観的に考えてみるのがお勧めです。

将来を見据えた経営戦略があることが大事

会社は常に変化していく必要があり、将来を見据えた経営戦略がある方が成長する可能性が高いです。経営者の今後の展望や理念を調べ、これからの時代に適合できるビジネスであるのかを評価してみましょう。 トップの社長がボンクラではどんな大企業でも衰退してしまうので、自分の大半の時間を捧げるだけの価値がある会社を選ぶことがコツです。 日本では転職回数によって足切りされるから、転職活動で失敗しないことが重要になります。 怪しい会社、やばい会社、ブラック企業の見分け方では、会社の経営戦略の有無によって判別するのも効果的です。現状を正しく把握しつつ、周りの情勢を読むことで、ようやく今後のビジョンについて話ができます。 経営戦略による成長を重視するのであれば、ベンチャー企業で働いてみるのも一興です。ただし、残業代などの毎月支払われる給料の金額ではなく、ストックオプションとして株式を公開した時点で高く売れるという権利や、将来の幹部としての地位が主な報酬となります。

-社会調和
-

© 2021 ワークエッジ Powered by AFFINGER5