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【履歴書の嘘】罪かクビか?職歴や経歴、資格の虚偽がバレる理由と発覚後の汚名挽回

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履歴書の内容に嘘を書いてしまっても絶対にバレるということはありません。

ですが、万が一発覚してしまった場合には、軽犯罪法により処罰を受けたり、突然解雇されてしまう可能性も充分にあります。

そこで、このページでは、履歴書の嘘が犯罪になるのか?本当にクビにされてしまうのか?職歴などがバレる理由とその後の挽回方法について詳しくご紹介します。

次の転職に向けてこれから履歴書を作成しようと考えてるあなた!嘘を書いてしまう前にまずこちらのページを読んでみてください。きっと何か参考になる部分があるはずです。

このページに書かれていること

  1. 履歴書に嘘を書いてしまう人が増加中
  2. 履歴書の嘘が犯罪やクビになる場合
  3. 職歴、経歴、資格の嘘がバレる理由
  4. 履歴書の嘘にはどんなものが該当する?
  5. もし、バレても大丈夫!自分でやれる挽回法
  6. 履歴書の嘘「Q&A」

履歴書に嘘を書いてしまう人が増加中!!

履歴書に嘘を内容を記載する人は年々増加傾向にあると言われています。その理由としては、最低賃金の底上げやAIの導入、海外からの外国人労働者受け入れなどに伴い、企業側が人材投資に対してかなりシビアになっているからです。

「これだけ高い賃金を払って人を雇うんだから本当に優秀な人しか採用しないでおこう」

こうなると、書類選考の段階で大きくふるいに掛けられ職歴、経歴に問題がある人は真っ先に落とされてしまいます。それゆえに履歴書に虚偽の内容を記載してしまう人が増えてしまいます。

履歴書の嘘が犯罪やクビになる場合ってどんな時?

では、履歴書の嘘がバレた場合にどういった処罰を受けるのか詳しくみていきましょう。

悪質な嘘は、文書偽造や詐称罪、軽犯罪法に触れる可能性も十分にあります。

例えば、大型クレーンやフォークリフト免許、危険物管理者など指定の資格を保有していないと業務に携われないものに対して、履歴書に嘘の記載をして、あたかもその資格を保有しているように偽り、実際にその業務に就いた場合、もちろん無資格運転などにより法的処罰の対象となります。

また、文書偽造の罪に問われてしまう場合や軽犯罪法違反と見なされる場合もあります。

官公職、位階勲等、学位その他法令により定められた称号若しくは外国におけるこれらに準ずるものを詐称し、又は資格がないのにかかわらず、法令により定められた制服若しくは勲章、記章その他の標章若しくはこれらに似せて作つた物を用いた者

軽犯罪法1条15号

もちろん、会社側も犯罪行為を見過ごすわけはありません。※懲戒解雇の対象となることは言うまでもないでしょう。

また、実際に業務に就いていなかったとしても、採用時の費用など会社側に大きな損失を与えたとして損害賠償を請求されてしまう可能性もあります。

※懲戒解雇・・・懲戒処分のなかでも最も重い処罰。懲戒とは職員としての業務や規定に違反した者に対して下される処分。コトバンクより引用

職歴、経歴、資格の嘘がバレる理由

履歴書の嘘がバレる理由はいくつもあります。「そんな理由でバレるんだ!」と思わずへぇ〜と言っちゃうような理由もあったのでチェックしておいてください。

雇用保険被保険者証

雇用保険被保険者証には前職の社名と前職を退職した日付が記載されています。

採用が決定し内定をもらった後、入社手続きのなかで雇用保険の被保険者証の提出を求められるので、履歴書との矛盾があればそこで嘘が発覚してしまいます。

社会保険

社会保険とは、健康保険や厚生年金などの保障制度のことを指します。厚生年金を管理する「年金手帳(前職の会社から渡されているはずです)」には、これまでの職歴が記載されています。

こちらも、採用後に提出を求められるのでその際に嘘が発覚してしまう場合があります。

転職者のなかには、手帳を紛失させてしまったと偽り、再発行し過去の職歴を真っさらにしてしまう手口もあるようですが、会社側もそういったケースは十分に想定しているため、その後の行動や言動を注意深く観察されてしまうことは言うまでもありません。

年末調整

年末調整は年間を通じてあなたがどれだけ収入があって、どれだけ納税する義務があったのかを調整するものです。

1年を通して同じ会社から給料が支払われていたのなら問題ありませんが、途中で転職をしている場合には、前職や前々職の職場から源泉徴収票を発行してもらい新しい職場へ提出しなければいけません。

源泉徴収票は、通常であればわざわざこちらから請求しなくても前職場の経理担当の人が年末に郵送などで届けてくれることが多いです。

源泉徴収票を用意できない場合は、税務署に行って自分で確定申告をしなければいけません。

そのような事態になれば怪しまれます。サラリーマンが自分で確定申告をするのは家を買った年くらいなものです。転職者がその年に住宅ローンを組むはずもないのでかなりの確率で疑われてしまうでしょう。

リファレンスチェック

リファレンスチェックとは、採用担当者が、前職場や学校に直接連絡を取り、本人の評価や業績などの聞き取りをする行為のことです。

大手企業や金融系、外資系の会社に多く見られる手法です。

採用にシビアな会社は探偵や身辺調査サービスを利用することもあるそうです。また、面接時にそういった調査をしてもいいですよね?という同意書に同意を取られることもあると聞きます。

人的要因①「人のつながりによるもの」

意外に多いのがこれです。「前職場の人とばったり会ってしまった」「上司が先輩と知り合いだった」など、世間って狭いよね的な状況です。

世間は狭いものです。どこで繋がっているかわかりません。入社前に調べても予測できないことが起きます。

人的要因②「本人のスキルと言動が伴わない」

あなた自身の問題です。履歴書には「こんな業績があります」と書いてあるのにスキルや言動が伴わない場合です。

採用後の配属先で判明することもあるようですが、大抵は面接中に見透かされて不採用となるケースが多いでしょう。知ってるだけの人と、実際に体験し成果を上げた人の言葉の重みは全く違います。

指摘はされなくてもすぐに見破られ不採用、配属先変更など処置が取られるはずです。

人的要因③「自分でカミングアウトしてしまう」

完全なうっかりミスです。これが一番多いケースだとどこかで聞いたことがあります。

飲み会やオフ会などのお酒の席でうっかりカミングアウトしてしまうケースです。頭悪いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、配属先で早く打ち解けようとして、自分の身の上話をしている最中にポロリと出ちゃうようです。

その他にも、

参考

  • 面接中の話に矛盾がある
  • 複数の人に違う話をしてしまう
  • 客観評価と見合わない言動が多い
  • 証拠となるものを持っていない

こういったことが原因で発覚することもあります。

SNS経由で発覚

Facebookやtwitter、LINEなどのSNSの投稿からバレてしまうケースもあります。

プロフィール欄に前職場を載せていたり、過去の職場の愚痴、宴会の様子などの投稿から発覚してしまうケースもあります。

履歴書の嘘にはどんなものがあるか

履歴書に嘘を書くといっても隠したい内容、肉盛りしたい内容は人それぞれあります。どういった「嘘」があるのかチェックしたいと思います。

職歴

過去の職歴に虚偽の内容を記載するのは常套手段ですね。

ポイント

勤続年数

在籍期間

転職回数

雇用形態(派遣、期間工)

階級

役職

業務内容

こういった事例が多いです。あとは、子会社に勤めていたのに、親会社に勤めていたと偽る場合もあります。どれもすぐにバレやすい内容なのに嘘を書いてしまう人が後を経ちません。

年収

転職先の給料の設定を引き上げる目的で嘘を書く人が多いようです。ただし、会社側としては条件テーブルを使って給与設定をしています。

前職での収入をあまり考慮しないのが現状です。

資格

実際には取得していない資格を書いてしまう。TOEICの点数など実際の点数より多く申告する。資格系の嘘は本当にすぐバレます。採用後に免状などの提出を要求されますし、提出できない場合は、保有資格を考慮しないといった処置が取られます。

学歴

卒業していないのに、卒業と書いたり、最終学歴や学校名を偽るケースがあります。

浪人や留年事実を隠すため、卒業した時期をずらしてつじつまを合わせようとします。

病気

てんかんや心臓疾患など、業務中に倒れてしまう恐れがある病気を持っている人は転職が不利になってします場合があります。

面接で病気について聞かれることは少ないですが、そこで嘘をついてしまうと会社側にメリットはないですし、本人にも嬉しいものではないと思います。

犯罪歴

傷害、窃盗、盗難、危険運転など犯罪歴を隠してしまう人もいます。

タトゥー・刺青

トヨタ系では面接時にタトゥーや刺青について聞かれることがあります。採用後に発覚した場合、満了日からの更新ができないなどの処置が取られる場合が多いようです。

バレた時に汚名挽回する方法

嘘がバレてしまった時、どうすればいいか。

嘘を本当にしてしまうしかない」と思っています。

学歴や職歴は変えられない事実。でも、そのレベルのスキルは今からでも磨くことはできます。資格を持っていないなら自分で取りに行く。TOEICの点数をごまかしたなら、勉強してその点数を取る。

新しい職場で教えてもらったことを全てメモに取ったり、ポイントを写真で取ったりしていつでも復習できるようにしておく。

過去は変えられなくても、これからの姿勢は変えることができます。嘘はいずれバレます。可能であれば自分で申告してください。「嘘を書いてしまったけど、努力して相応の人材になります!」と、伝えてください。

ハードルは高いと思いますが、そうしないと、一生ビクビクしながら生活することになりますし、どんどん嘘が重なっていき「あいつの言ってること嘘っぽいよね」と、いろんな人から警戒されてしまいます。

履歴書の嘘Q&A

Q&A

バイト歴も書いた方がいい?

バイトの経験値も重要な場合があるので長期間同じ職場でアルバイトをしていた場合は記載した方がいいでしょう。

新たに資格を取ることがある時にその経験日数が実務経験となり、資格取得可能期日を早めることができます。さらに、正社員であってもアルバイトであっても同じ職場で勤務を続けたということは、その職場から必要とされていたという証拠になります。

Q&A

結婚や離婚なども記載する?

こちらは聞かれた場合だけでいいと思います。結婚にしても離婚にしても家庭の事情などプライベートのことは記載する必要はないかと思います。

Q&A

志望動機はほぼ嘘だけど大丈夫?

これは嘘ではなく脚色や自己アピールの一貫です。書いたことは自分の意思だと決め込みましょう。動機の内容に矛盾がないように、どんな質問がきても答えられるように心構えをしておくといいでしょう。

Q&A

退職した理由にいい口実が見つからない

素直に書くしかないです。「飽きた」「嫌いな人がいた」「上司と合わなかった」と、単語として書くのではなく。

自分の特徴を生かし切れなかった。

意見の食い違いが多く発生してしまい、度々社内の雰囲気を壊してしまうことがあったため、所属部署の変更を申し出たが受け入れてもらえず退職至った。

私の伝え方が悪いのが大きな問題ではあるが、同僚がいる前で叱責されることが度々あった。他の同僚にも同様のことがあり耐え切れず所属変更を申し出たが受け入れてもらえず退職に至った。(報告の内容:起こったトラブルに対しての対処法が間違っていると指導を受けることが多かったなど)

Q&A

会社は履歴書の嘘を全て調べるのか?

全てではないです。怪しいなと思ったところや重要な部分は調査することもあります。

資格系の業務を担当させる場合は、その免状の提出を求めますし、栄養士やカウンセラーといった職種にしても過去の業績、業務内容を調査することはあります。

企業としては、調査に時間やコストをかけるくらいなら次の応募者を募った方が効率がいいので怪しいなと思った人は採用しないというのがスタンダードです。

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